社畜社長は今日も行く💨

2022年6月12日

みなさん、ご無沙汰しています。
いやぁ～、すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました。
反省してます💦
おかげ様で、なんだかんだ慌ただしい毎日を過ごしておりました。

さて、今日のお題は代表取締役という役職、立場についてお話しします。
私が先代の社長から正式に社長を受け継いだのは、5～6年前くらいです。
それよりも以前から『お前の好きにしろ』と任されていましたが、その時は専務でした。
実質社長のようなものだなぁ～ってその時は思っていました。
ところがどっこい、それは大きな勘違いでした。
代表取締役になってみて、よくわかりました。
わかりやすいところで言うと、銀行さんは社長にしか話をしに来ないんですね。
借入や資金繰りなど今まであまり考えていなかったことに社長ってこんな事まで考えなきゃいけないのか💦
そんなプレッシャーを感じたりしました。

今まで、先代の社長が後ろに鎮座して守ってくれていたんですね～😄
その後ろ盾がなくなって矢面に立つとはどういうことなのか？思い知らされました。

それから数年経ったわけですが、常にいろいろなことを考えています😅
正に社畜社長です😝

憂いや恐れから希望やわくわくすることなど、たくさんの想いがジェットコースターのように進んでいきます。
しかし、これこそが経営者なんだなぁ～！と実感しています。
プレッシャーも半端じゃないけど、それだけに面白いとも感じています。
こんな面白い立場はないんじゃないか？ってくらいです✨

はたで見ていたのでは全くわからないと思いますが…これは最高です。
うまく伝わらないのが残念ですね。

私は、年に20日前後しか休みを取らないのですが、それ以上に仕事というものに向き合うことができると不思議と苦にならないんですね😄
なぜ、これだけ仕事をしても苦にならないんだろうと自分に問いを立ててみました。
あっ、こういうことか？と思い当たることがありました。

私は、幼いころから両親から大切にされ何不自由なく育てられていました。
そして、その様に育ててもらえた背景にあったのは、農家のみなさんがいてくれたおかげです。
寺田商会に仕事をたくさん依頼してくださったからなんです。
そんな農家のみなさんに対して私ができることは、今こそ恩返しをする時だ！という思いです。
その根底にあるものが、自分自身を突き動かしていたんです。

とは言え、私たちができることは小さくて大したことはできません。
だからこそできることを精一杯やろうと思って仕事をしてきました。
結果、社畜社長になっているという訳なんです🤩

悩みや苦労は絶えませんが、それでも一歩ずつ、少しずつ前へ進んでいきたいと思います😄

最後まで、読んでくださりありがとうございます🎵