とにかく地道にコツコツと

みなさんこんにちは~! 最近はすっかり暖かくなって、日中は少し汗ばむほどの陽気になってきましたね。 農作業や現場仕事もいよいよ本格化するシーズンですが、みなさん体調は崩されていませんか? 空を見上げると気持ちのいい青空が広がっていて、仕事へのモチベーションもグッと上がります。 ただ、これから夏に向けてどんどん気温が上がっていくかと思うと、今から少し戦々恐々としております…😅

さて、今回もそんなこれからの季節に絶対に欠かせない、相棒(トラクター)のエアコン修理に挑んだお話をしようと思います。

実は少し前からトラクターのエアコンの調子が悪くて、本格的な夏が来る前に直しておかないと命に関わる!ということで、修理のご依頼をいただきました。
エアコンのトラブルって、大きく分けると「冷媒系(ガス漏れやコンプレッサーの機械的故障)」か「電装系(スイッチ、リレー、配線、センサーの故障)」の2つに大別されるんですよね。
今回はどうも風が出なかったり、マグネットクラッチがカチッと動かなかったりする症状が出ていました。 ということは、高確率で「電装系」のトラブルだなとアタリをつけました。
電装系のトラブルシューティングで一番怪しいのは、やっぱりヒューズやリレー、そして配線の接触不良(ギボシ端子の緩みやサビ)などです。
まずは、屋根を外して一つ一つ配線のチェックをしていきます。 どこから手をつければいいのか一瞬クラッとしました😨が、まずは基本に忠実に、電圧の有無と導通を確認していきます。
また、配線をところどころ短絡したりして、不具合箇所の特定を進めていきます。

電気がどこまで来ていて、どこで途切れているのかを調べる地道な作業なんですよ~。 経営も同じですが、問題が起きたときは一気に解決しようとせず、まずはボトルネックがどこにあるのかを特定することが何より大切ですね。

あちこち測定してみると、やっぱり経年劣化で配線内の電圧降下の症状が見つかりました。それにより、規定電圧が送られずに動作不良となっていました。
今回はここが最も厄介なポイントでした。全く電圧がかかっていないわけではないので、動作に影響を及ぼすかどうかの判断が難しかったです。
メーカーにも聞いてみたりもしましたが、追及できるようなヒントはもらえませんでした😅

この電線のどこに電圧降下の原因があるのか?を特定するよりも配線しなおした方が早そうです。
配線を引きなおし途中にリレーを組み込んで新たに回路を作りなおしました。

無事にエアコンが「カチッ!」と音を立てて冷たい風を吹き出してくれたときは、思わずガッツポーズが出ちゃいました!😆🎵
お客様もこれで今年の夏も、快適に乗り切ることができますね。

機械の修理も会社の経営もとにかく地道にひとつづつ進めていくことが大切なんですね!
原因を紐解いていくプロセスは、大変ですがやっぱり面白いですね✨

それでは、みなさんも体調と愛車のメンテナンスには気をつけて、今週も元気にがんばりましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました~😊